旧型パソコン・FAPC修理のご提案
メーカー修理不可能の古いパソコンやFAPCの故障でお困りなら、実績豊富な当社におまかせください

当社では、メーカー部品保有年数を過ぎたパソコンもこれまでのノウハウを駆使して、現在の部品を使用して修理対応いたします。
どうしても最新の部品が使えない場合は、あらゆるルートを探し、適合する部品を調達することも可能ですので、まずはご相談ください。
あらゆるOSの修理対応可能です

※部品がない場合は、互換部品を選定いたします。
※すべての部品の調達を保証するものではありません。
旧型パソコンの仮想化もおまかせください

ファイルサーバーのデータ復旧もおまかせください

復旧率は常に理論限界値を目指し、困難なデータ復旧にもチャレンジいたします。RAID機能付NASストレージサーバー、PC用3.5inch据置型外付けHDD、ポータブル外付けHDDに完全対応しております。
ファクトリーPC(FAPC)の修理
ファクトリーPC(FAPC)の修理でお困りなら、実績豊富な当社におまかせください
10年以上昔のパソコンやファクトリーPCをメーカー修理に出すと、ほとんどの場合部品保有年数が過ぎているので、不可能となります。
専用のアプリケーションをどうしてもバージョンアップできない場合や、思い入れのあるパソコンから、工場設備のパソコンの延命までピーシーエキスパートにお任せください。
対応可能なOS



リアルタイムクロック・リチウム電池モジュールの延命
bq3287や DS12B887を使ったファクトリーPCは、内部のリチウム電池が完全放電することにより、日付や設定項目の保持ができなくなる症状が頻発します。内部の完全放電したリチウム電池をソケットタイプに交換し、大幅な延命が可能です。

黒いチップが、リチウム電池内蔵チップです。内部電池が劣化して日付を覚えられなくなります

特殊工具で内部のリチウム電池を摘出します

摘出後、チップ内部配線にケーブルを接続して、リチウム電池ソケットを取り付けます
フレキの断線復旧
銀パウダーを使用した特殊ペンを使用して、断線したフレキシブルケーブルを修復します。ディスプレーの開閉時にちらつきや、ラインが出る場合に、この修理方法が有効です。


液晶ディスプレーバックライト延命
バックライトが暗い原因は、CCFC管の寿命、インバーターの寿命が考えられます。弊社では、インバーターを使わないでLEDを使用して、バックライトの交換が可能です。バックライトの大幅な延命が可能となります。

インバーター部品が枯渇しているので、LEDチップがついているリボンを内蔵します

内蔵して、復活しました。LED特有のムラが下部にあります。
HDD交換
旧型パソコンに搭載されているHDDは、経験的に現在の最新型と比較して長寿命で、現在も動いている場合が比較的多いようです。
しかし、いつ故障するかわからず、また、故障時には、保守部品の入手が困難なためデータ復旧費用も高額になる傾向があります。故障する前に、HDDを交換することをお勧めいたします。
交換に使用するHDDは、サーバー用途の高性能なものも選択可能です。もちろん、交換によって、データやアプリケーションが消えることはありません。
ミラーパソコン(予備パソコン)作成
業務にて、旧型パソコンを使用し続けなくてはならない状況下においては、常に旧型パソコンの故障リスクが大きく、万が一故障した場合の、業務への影響は計り知れません。
このような、リスクを低減するために、弊社では、お客様パソコンのミラーパソコン(予備パソコン)を作成をいたします。万が一、パソコンが故障しても、ミラーパソコン(予備パソコン)に切り替えることにより、業務を継続することが可能となります。
※1. 同じパソコンがない場合は、OSや、使用している周辺機器やアプリケーションが動作する互換品をお探しいたします。
※2. 新品が入手不能の場合は、リサイクル品を使います。
※3. リサイクル部品を使用する場合は、オーバーホールも行います
リチウム電池の交換
FAPC修理について特設サイトでも詳しくご紹介しております
産業用パソコンの修理・延命サービス紹介や修理実績などを紹介しているホームページです。ぜひご覧ください。

旧型パソコンのオーバーホール
古いパソコンのオーバーホールもおまかせください
パソコンは長く使用していると下記のような劣化が起こります。
・CPUグリスの硬化
・ヒートシンクホコリ付着
・ゴム部品、ケーブルの硬化
・ファンベアリングのグリス乾燥・硬化
・内部コンデンサー容量劣化・液漏れ・破裂
・シャーシ等の部品のさび・腐食
・冷却ファン軸受グリス乾燥・硬化
・半田クラック
・ゴム部品の加水分解・硬化
・HDDの劣化
・FDD故障
・基盤よごれ
劣化部品がある場合は、国内調達不可能な部品は全世界から情報を集約して取り寄せます。最も故障しやすいHDDについては、産業用のSSDへの交換も可能です。これにより、動作速度改善と信頼性向上を同時に実現が可能となります。

コンデンサの劣化(破裂)

劣化コンデンサ(左)と日本製高性能コンデンサ(右)

FDDの分解写真・劣化ベルト(下)

FDDのゴムベルト(ロボット等のメカトロ用を流用)
修理依頼の流れ
パソコンをお送りいただいた時点で、分解調査費用が発生いたします。
今後の流れは下記の通りとなります
分解調査(1-2週間程度)
調査終了後、調査結果・お見積りご提案書の提出
オンラインミーティング(ZOOM等)にて、調査結果・お見積りご提案内容のご説明および、質疑応答
お客様にてご提案内容をご検討いただき、ご発注
修理延命作業開始
※修理しない場合は、4.にて、分解調査費用をご入金いただいたうえで返却となります
新品の旧型OSパソコンの販売
Windows98 WindowsNT Windows2000 WindowsXPに対応した旧型OSパソコンも販売しております

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